こっとまーくあいてぃー

ITとかゲームとか野球の話。競馬は別ブログあるよ。

基礎からわかるナイスカジュアル

どうもことまです。
なんかすっげえたまにおちばしゅーたーの使い方聞かれることがあるので記事にしておこうかと思ったのでこれを書きます。
仕様等誤りがあればTwitterで指摘してくれれば直すかも知れませんが、この記事はあくまでも僕の認識で書いています。
(Special thanks! :例にあげてる動画の犠牲者の皆さん)

この記事の筆者について

XP25ぐらいのスシコラ使いで、よく深夜帯リグマでふみすなんとかってカーボンの人といっしょにやってるまるのうちOLの中の人です。

ナイスカジュアルとは

さいほーさんのこちらのブログから発生した掛け声です。
saihoooooooo.hatenablog.com

Twitter上のハッシュタグは基本的に僕しか使っていませんがw

本編

???「基本的にスプラトゥーンはゆかいなパーティーゲームですから、バブルランチャーを当てると楽しい。そんな感じでいかがでしょうか。」

ギア構成について

まず大事なギア構成について。
僕個人としてはバブルを軸に立ち回るタイプのプレイヤーなので対物、スペ強2,6、安全0,2、爆減0,1という特大バブル構成にしています。
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トーピード軸の場合もう少しサブ強化のギアを積んでもいいかもしれません。
おちばに必須なのは対物と安全0,2だとは思って欲しいです。
まず対物を積んでないおちばは相手から即割がないとみなされて舐められます。これなら他の武器持ったほうがいいですね。
安全0,2があるのとないのだと敵インクの中でのカジュアルの決めやすさが全然違います。基本的にスペシャルには確実性が必要なので積んでおきましょう。
爆減0,1は生存のお守りでしかないので別ギアでもいいですが、それでも生存方面(ジャン短など)に振ったほうがいいと考えます。
バブルのデカさは圧力のデカさなので僕は相手から見えるメインギアはスペ強にしたほうが圧は高まると思いますが、プレイヤーの帯域によっては相手のギアなんか見てない人もいるのでサブ系ギアでも問題ないでしょう。

トーピードの仕様を知る

wikiwiki.jp

まず基本的な仕様は上のリンクを参照してください。
要点としては

  • 基本は索敵やメインとの連携に使う。
  • 自分で投げたトーピードが消滅するまで2個目は投げられない
  • 相手が投げた変形トーピードは、攻撃して撃ち落とすことが可能。変形しない場合は撃ち落とせない。
  • 投げた時も転がした時も爆風のダメは同じ
  • 投擲後サーチしない時間が僅かに存在する(≒あまりに近距離から投げるとすり抜ける)
  • ボムではないので確1武装ではない

というものが挙げられますね。
ここから、基本的には何かと組み合わせて使う武装であるということがわかります。

トーピードの基本的な使い方

では、基本中の基本の使い方について見ていきましょう。

例1)段差下の敵をどかすのに使う

まあ基本ですね。コンブ等で復帰時の基本の流れです。
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例2) 敵高とか壁裏のせんぷくをあぶり出す(嫌がらせをする)

これも基本ですね。チャーや後衛への嫌がらせも兼ねてます。 f:id:kotomalism:20210208191025p:plain

例3)セルフクロスをとるのに使う

おちばしゅーたーのメインは28ですからトーピード弾頭の60と+して2発でやれる計算になります。
(基本的に散弾は計算に入れないほうが安定する) f:id:kotomalism:20210208192125p:plain

例4)メインが届かない遠目の敵に転がしてキルをとる

スプラボム用途(ただし60or35)
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例5)塗り

塗りクイボ用途、滅多に使わないバッテラの対面エリアとかぐらい。
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番外編)ナイス玉を爆発させる

実は変形後トーピードにナイスダマが当たると爆発します。
トーピード側が狙ってやるのは不可能なので知識として持っておくだけの話。

主なものをあげましたがこのぐらい。あとはまあバブルの即割りに使うというのがありますがそれは後述。

バブルランチャーの仕様を知る

wikiwiki.jp

まず基本的な仕様は上のリンクを参照してください。
要点としては

  • 遠爆風50(≒爆減ついてないやつなら2つのバブルの遠爆風でキルが取れる)
  • スプラッシュシールドと同様、ボムの類が触れると即爆発を起こすのでシールドボムに注意
  • バブルは時間経過でも大きくなる。(0.5ダメージが毎フレーム蓄積される)≒長く滞留してると割れやすくなる
  • 破裂(消滅)には上記の倍率込みで400ダメージが必要(トーピードは対物倍率3.2倍なので即割りには弾頭+散弾が必須)
  • 1個目から3個目にかけてサイズが大きくなる。
  • スーパーチャクチは天敵(一個出して相手に着地吐かせて残り2個を使うなどの工夫が必要)

というものが挙げられますね。
ここからわかるように大きいことはいいことだといえます。

バブルランチャーの使い方について

それでは例によって使い方を見ていきましょう。

例1)大量虐殺兵器として使う

見た目に派手だしモストポピュラー。こればっかりの人が多い。

もちろん相手の枚数を一気に減らせるので打開のトリガーとしても使えます。

例2)壁として使う

エリアなら塗りの壁、アサリなら投入の壁、やぐらなら関門の壁、ホコなら通路として。
この動画はエリア塗りの壁の例、カウントとの兼ね合いでエリアに置くことで勝ち確にできます。

こちらはヤグラの壁バブルの例、コンブだと割と刺さる展開ができてしまうのでこのように割ってしまうのもあり。

例3) エリアの強制確保に使う

当然ですが塗り範囲が広いので一瞬でエリアの確保ができてしまいます。

例4) 擬似キャンプとして使う

昆布の右から敵陣に入るときなどにバブルを流しながら進むことで擬似的にキャンプのパージと同じ動きができます。
動画はなかったので割愛。

例5) たまったら抱える

じつはおちばシューターという武器はカジュアルが代名詞なのでたまってるだけで相手にプレッシャーを与えることができます。
飛び交う報告、「落ち葉の場所はどこだ」「相手バブルあるから慎重に」など言わせようものならこちらの勝ちです、潜伏して日和らせましょう。
即吐くだけがバブルではないということを知っておきましょう。

ナイスカジュアルのやり方

本編の本編ですね。ナイスカジュアルのやり方についてです。
ある程度どの状況からでも即割を繰り出せるようにまず試し打ち場で手癖にしておきましょう。

基本的な操作としては索敵して変形したトーピードの上に載せるようなイメージになります。
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まずバブルの耐久は400ですね。
これにトーピードの弾頭は60でこれが倍率3.2ですから192ですね。これに自軍バブル補正の1.2がかかって230。足りないのは170です。
(角度によっては爆風も入ることがあるっぽいけどここでは最少保証で説明します)
ここを埋めるために散弾部分をうまく当てる必要があって、散弾8つの12 * 3.2 * 1.2を5つ以上入れる必要があるということです。
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なのでまあ載せるイメージだと受け止め漏れが少なくて割れやすいよねという感じの理論になります(計算式間違ってるかも知れませんがイメージで感じて欲しい)。
実戦ではたまにこぼれることがあったりするので少なくとも練習での即割は失敗しないようにしておく必要があります。
練習でできないことを実戦でできるわけがないというのはイチローも言っていましたね。

この辺りでわかるようにトーピードをバブルが追いかける形では即爆が安定しません。
トーピードを投げた後に索敵トーピードにおいつく必要があるので安全靴0,2が必須ギアになるというわけです。

獲物に対する入り方

基本的にバブルランチャーの耐久を削って割ることになるので打ち合いになると即割れなくて確定の場面を逃してしまいます。
ですから当然正面から撃ち合うようなバブルの吐き方はナイスカジュアルとしてはNGです。
↓これの3つめとか。

上からカジュアル

僕がよくやるのは上から降っていってトーピードの索敵と同時にバブルを展開するやりかたです。
これは相手が何が起こったかわからないうちにやることができるので強いですが、相手の上に入るのが難しかったりします。
あと、感覚的に索敵展開距離を把握しておく必要があるのである程度慣れが必要だとは思います。練習しましょう。

下からカジュアル

また、おちばシューターは当然短射程ですから段差上のチャージャーなどをやることはそれなりに難しかったりします。
ですがバブルランチャーの遠爆風を駆使すればそう言った長射程をやることもできるので感覚的に身につけていきましょう。
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チャージャーは多くの場合爆減を積んでいませんから。この高さ合わせ2つでやることができる場面が多いです。
軸合わせのイメージ↓

遠爆風2個のイメージ↓

横からカジュアル

味方と打ち合ってる敵に横から差し込む、遠爆風でひよって逃げる敵に追いかけて当てるなどはこの当て方です。
これも基本は相手が撃ってこない前提に立っている闇討ち型バブルなので性格の悪さが試されます。


余談ですが、バブルを吐く時に1つで複数枚やれるのは相手の警戒心が弱いだけなので、基本はキルを狙うなら1ばぶる1きるぐらいのイメージで確実に取れるのをとるようにしたほうが成功率は高いですね。

まとめ

書くのに飽きたので終わろうと思うんですが、まあみなさんの何かの参考になればいいかなと思います。
皆さんのカジュアルライフが充実することを願って止みません。
おしまい。